ジュリアンは、いっぴきぐらしののねずみ。地上の動物は彼を食べようとするし、地下の動物はみんな邪魔に思える。気ままないっぴきぐらしが一番! そんなジュリアンをじっと見ていたのは…。のねずみときつねの友情物語。
のねずみのジュリアンは、だれともなかよくせず、いっぴきできままにくらしていた。ちじょうのどうぶつはかれをたべようとするし、ちかのどうぶつはみんなじゃまにおもえる。やっぱり、いっぴきでくらすのがいちばん。あるよる、きつねがジュリアンのすあなのまどにとびこみ、はをむきだしてうなった。だが、からだがあなにはまってしまい…。